8月3日(日) ミサワホーム東京杯ジュニアベースボール選手権第2回決勝戦にレッドサンズ4年生は挑み、
気温35度の猛暑さながらの熱戦・激闘の末、劇的な逆転サヨナラ勝ちにより、見事に優勝しました!
\(^o^)/\(^o^)/ヤッタァ!凄いぞ!!
相手は、中野区の「城山ヤンガース」さんでした。レッドサンズ同様、区の大会で優勝している強豪チームです。
試合は、誰もが予想もしなかった激戦となりました。
序盤は、レッドサンズが5点をリードしいつものペースにはまるかと思いきや、終盤に追いつかれ、
最終回には1点のビハインドとなりました。それでも、レッドサンズも粘りを発揮し、最終回の裏の攻撃で
同点に追いつき、さよなら勝ちのチャンスもありましたが、相手の堅守に阻まれ、特別ルールの延長戦を
戦うこととなりました。
エースの熱投 攻撃も打って走って 守りも必死
延長戦は、1アウト満塁の状態から表裏それぞれ攻撃を行い、得点の多い方が勝ちとなるものです。
これまた、最初の6回は両チームとも堅守を発揮し無得点。真夏の暑さの中、選手達のスタミナも心配に
なってきた7回(延長2回)にドラマが待っていました。まず、先攻の相手チームが3点を奪取し、レッドサンズは
瀬戸際に追い込まれたのです。
ピンチに、監督の指示は・・・?
7回裏レッドサンズ最後の攻撃も、1点は取ったもののツーアウト。万事休すかと思いきや、内野安打で同点とした後、
この決勝戦を1人で投げ抜いてきたエースの渾身の一振りで内野安打で出塁していたランナーがホームに駆け込み、
劇的な逆転サヨナラ勝ちとなりました。
文京区代表としてはじめて臨んだ大会の決勝戦としては、長く記憶に残る激闘であったと思います。
レッドサンズの選手も良くやりましたが、相手の「城山ヤンガース」さんは、レッドサンズよりも更に少ない人数で戦っておられました。
今回の勝負は、正直紙一重。相手が優勝していてもまったくおかしくない展開でした。それだけに、試合終了後に
悔し涙にくれるヤンガースの選手達の気持ちも、痛いほどよく判りますし、きっとこの悔しさをばねにして、更に強くなるのではないか
とも思っています。
でも、レッドサンズも時の運はあるかもしれませんが、選手達が最後まであきらめなかったので、優勝の栄冠を
手に出来たことは間違いありません。みんな、よく頑張りました。優勝おめでとうございます!
監督・コーチ、代表もおめでとうございました。
そして、暑い中選手のお世話と大きな声援を送ってくれたお父さん・お母さん方も、大変お疲れ様でした!